クラスの選択
クラスは「メインクラス」と「サブクラス」が選択できる。
サブクラスはメインクラスで選択したクラスほど力を発揮することが出来ない。
メインクラスとサブクラスのスキルを応用することでより効果的な行動が可能になります。
メインと同じ系統(戦闘系もしくは魔法系)の場合、それぞれのクラスのスキルを組み合わせて
より効果的な行動をすることが出来ます。
例えば、メインクラスとサブクラスが共に戦闘系クラスである武道家とサムライであったなら、ス
キルを応用することで「軽快な動きから繰り出される剣術」が可能になります。
また、メインクラスとサブクラスが魔法系クラスの場合も、異なるクラスの魔法を組み合わせて
使うことで戦略の幅を広げることができます。
しかし、敵の魔法や戦闘スキルによって習得しているスキルを制限される事もあるので注意し
なければならない。
例えば、魔法を制限されてしまった場合メインクラスとサブクラスが魔法系のクラスだと多くの
行動を制限されてしまうことになります。メインクラスとサブクラスの系統が違う場合は片方が 制限された状況でもさほど問題にはならないでしょう。
クラスの種類
サムライ
剣術によって敵を倒す前衛クラス。
スキルは武器にダメージを受けるものが少なく、武器は比較的長持ちする。
操作の要求が比較的多くアクションゲームの様なプレイスタイル。
鎧を装備することも出来るがスキルが制限される場合がある。
アクションが得意な人は鎧を装備しない方が強く、苦手な人は装備した方が強い。
ナイト
技を重視するサムライに対してナイトは力任せな戦いを得意とする、リーチは長め。
スキルは武器にダメージを受けるものが多く、武器は比較的壊れやすい。
操作の要求が比較的少なくロールプレイングゲームの様なプレイスタイル。
また、攻撃を一身に受けるため装備は壊れやすく経済的には厳しい面もある。
武道家
習得するスキルによっては最もアクション性の高くなるクラス。
習得できる技は「剛」スタイルと「柔」スタイルが選択可能。
各スタイルごとにファクションがあり、剛スタイルの後に柔スタイルを学ぶためには様々な試練
を乗り越えなくてはいけないこともあるため、苦労の多いクラス。
武器を使えないわけではないが武器を使うと制限されるスキルもある。
戦闘スキルは他のクラスへの応用が利くものが多いのが特徴。
また、アクション性が高いためプレイヤースキルによってレベル以上の働きをする可能性があ
る。
相手が装備しているアイテムを剥奪する「武装解除」も出来るが高いスキルを要求される。
暗殺者
罠を仕掛けたり、相手の後ろを取ったりする正攻法ではない戦いを得意とする。
姿を隠す能力に秀でているため、一流の暗殺者はそこにいることすら悟らせない。
ナイフのようなリーチの極端に短い武器を得意とし、いかに敵に接近するかが鍵となる。
攻撃を受けてしまうと大ダメージを受けるので敵に見つからないように動かなければいけない。
ナイフは投擲することも出来るが基本的には接近するまでの布石であることが多い。(スキル
の高さによっては例外も存在する。)
暗殺者のみが扱える投擲可能な火薬や煙幕といったアイテムもあり魔法に近い効果を発揮す
る。
相手の装備していないアイテムを剥奪する「奪う」スキルを持つ。
狭くて死角の多い場所での戦闘では無類の強さを誇る。
大規模な戦闘では暗躍し戦況をかく乱させ敵陣の足並みを狂わせるスパイ的な行動を得意と
する。
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